講談社「現代ビジネス」に寄稿しました。“お国のために”ヒロポンを強制された兵士は、犯罪者となった――元兵士たちを待っていたもう一つの敗戦」

戦時中に日本軍が戦力増強目的で使っていた覚醒剤。
その研究の発端は1930年代。日本軍が熱河作戦にて中国への侵攻を行った際、敵機の追撃力強化のために生み出した航空糧食のひとつが、「覚醒剤入りチョコ」でした。
前編では、当時の医学論文や学会誌、軍事研究者らの証言をもとにその研究の目論見を明らかにし、後編では戦後の調査記録、匿名の当事者寄稿文をもとに軍事利用がきっかけで依存症に陥った兵士たちの姿を追います。
