「自分でやったことだからこそ他人に頼る」依存症治療を「自己責任」論から解放する
記事内容の要約
日本では、格差や貧困、差別の問題に目を瞑り、自己努力で乗り越えることを良しとしてきた。しかし、本人に自己解決を求めることで、当事者は孤立し困窮するなかで、問題がさらに複雑化しているのではないだろうか。依存症の問題は特に、こうした自己責任論で片付けられてきた。
「体」と「心」の分野で、依存症に向き合う二人の医師との対談を通じて、自己責任論の裏側でおきていることを明らかにし、本当の意味で「自分の人生に責任を持つ」方法を取材を通じて模索しました。
記事リンク
【前編】
https://addiction.report/ReiToyama/kq1mmj-_c66
【後編】
https://addiction.report/ReiToyama/otsye2d6j