本書は『バック・トゥ・ザ・フューチャー』や『ジュラシック・パーク』などの名作SFに登場する
「恐竜の復元」や「宇宙旅行」「タイムマシン」「空飛ぶスーツ」といった、さまざまなテーマをQ&A方式で取り上げて、「本当にできるのか」という視点であれこれ解説しています。
昔の名作SFを見ると、「面白い」のはもちろんですが、当時不可能と思われたものが、テクノロジーが進んで少しずつ実現可能になってきていることがわかります。中にはすでに実現したものも数多くあるのです。
本書はSF映画、マンガ、小説などが少しでも好きな方はもちろん、ほんのちょっぴりでも科学に興味があれば、どなたにも絶対に面白い内容になっています。楽しみながら「科学」のキホンが自然と身につけられる本です。